《MUMEI》

「……ホントだ」

かなたに言われてその身体を抱きしめながら正面に広がる空を眺めると、空はスカッと晴れ渡った綺麗な青空だった。

目の前に広がる青空の中でかなたは俺にヤられてんの…かな。

俺の背中に廻したかなたの腕を外させると、屋上の床に仰向けにして、綺麗な青空が見えるようにさせた。

「ん…なに…」
「俺は…お前の姿見てたいからさ///」

腕を広げて力が抜けたように仰向けになったかなたを全てが見えるような格好にさせると、さっきまで俺を受け入れていたピンク色のその部分に俺のモノを当てがって、再び挿れていった。

「あっ、あんっ///…ぁん…んぅ///」

かなたは床に仰向けになって、空を気持ちよさそうに見上げている。

「気持ちぃか?」
「ぅん///…すごく…空…広くて…武のもすごくて///…きもちぃ///」

かなたの広げられた足を撫でながら、俺も気持ちよくて何度も突き上げていると、ふと、その足下に置いていた携帯が目に入った。

かなたを眺めながら、携帯のシャッターを切る。

「…ねぇ…キレーに…撮れて…る?」
「ったりめぇだろ///」

撮れる写真の全てが綺麗で、こんな可愛い奴が俺の恋人だなんて…マジで信じらんねぇくらいだった。



「なぁ、かなた…」
「なぁに?」

水道で手を洗いながら使用済みのコンドームを捨てて、そういやそろそろ昼だという事に気が付いた。

「何か食いに行こうぜ、もうそろそろ昼だろ」
「あ、そっか…そうだね、行こ♪」

かなたも急いで制服を直し、何でそんなに動けるんだよって程俺を引っ張りながら校舎の階段を駆け下りて行った。



「おい、写真撮ってきたぜ」
「うわぁあ、マジかよ神様!」

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