《MUMEI》

「かなた…///」

それが可愛いくて、メチャメチャにしてやりたいくらい愛おしくて…。

かなたの身体に腕を廻すと、後ろからギューッと抱きしめた。

「…コレ、持ってろよ」

そう言うと下に落ちていた大きいぬいぐるみを拾ってかなたに渡す。

「うん…///」

かなたが大好きなそのクマの人形を抱っこさせると、俺は撫でていたかなたのお尻をグイッと上げさせて挿れやすそうな体勢にさせた。

「あぅっ///」
「挿れるぜ…クマさんにしっかりしがみついてな」
「うん…///」

いつもよりしっかり濡らしてないから、多分痛いだろうな…。

そう思いながらかなたの細い腰を掴み、ゆっくりと中に俺のいきり立ったモノを挿れていった。

「ひァッ…んむぐっ…んんっ///」

案の定、かなたは身体を硬直させながらクマに顔を埋め、必死に痛みに耐えているようだった。

「ムリ…か?」

耐えてる姿を見ると可哀想になってそう聞くと、かなたは小さく震えながらも首を横に振っていた。

= = = = = = = = = = = = = = = =

「も…だめ…ぇ……オシッコ出ちゃう…//たけし…動いちゃダメ…!!」

(でも…奥にコリコリあたって…/////きもちい…)

知らない間に自分から腰を動かしていて、訳がわからなくなるような感覚にゾクゾクする。

「イッ…ちゃう…///」

= = = = = = = = = = = = = = = =

「おしっこ…出ちゃうよ〜///」
「違げぇよ…まだ慣れて無いんだっけな」

かなたの初めてはこんな年だから当然だけど俺だったみたいで、しかも付き合いはじめてまだ数ヶ月しか経ってない。

なので後ろに挿れられるその感覚が慣れないみたいで、前も後ろも何もかも分からなくなってるようだった。

「んッ…ぅう…きゅ〜///」
「うっ…ぁ…ヤベぇ///」  

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫