《MUMEI》 「零!お前いい加減にしなさいよ!」 「星羅!?」 (野田!私の合図で影に隠れて) 「おやおやこれはお姫様よく姿をあらわしましたね!」 「少し黙ってなさい!」 その時―― 「あ・・・満月が――」 「時は来たのだ・・・ウォーガゥッ!」 「来たな狼め!!なら俺だって・・・」 「待って零亜!野田だっているし周りにだって人がいるし・・・ここは一人どうにかする!」 「でも・・・うん分かった・・」 じゃあ先に行ってるね。 --*--*--*--*--*-- 「零・・・お前の目的はなんだ?」 「いつもと同じさ!ガゥッッ!!」 『封印解除!!』ピカァ―――☆*:・°★:*:・°☆*:・°★:*:・° バーン!! 「キャインッッ!!貴様いつの間に・・・そのような力を・・・」星羅の一撃であっとゆうまに零を倒した 「お前を封印する!」 「俺様を封印しても同じさ・・・」 「!?」 「俺様を封印したって真実を知る事はできないさ・・・お前がバンパイアになった真実はラグーン様しか知・・・ら・・・な・・・いうわぁぁぁ!!」 「零は封印されたけど・・・」 (なぜ?狼族の黒幕が私の過去を?) 「空野・・・お前・・・バンパイア?何かの間違い?それとも・・・」 「野田・・・これは遊びじゃない現実だよ・・・私はバンパイアだ・・・・」 前へ |次へ |
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