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《MUMEI》 『コッチは、綿棒な んかより手で塗った 方が良いよね〜？』 その直後に、秘穴の 周りを這う指先。 そして、その指先は 秘穴の入り口ををﾂﾝ ﾂﾝと突き侵入しよう とする。 『あ？はぁっ…ん、 んぅぅっ…ぁっ…』 その度にｷｭｯと締ま る弾力を楽しむよう に繰り返される行為 に漏れる声。 『ｸｽｸｽ…締まり良い な〜センセのココ。 ﾋｸﾋｸしてる、カッワ イイの！』 …可愛い？…そんな 場所を褒められても ちっとも嬉しくない 情けなさが増すだけ だ…。 『じゃ、センセ〜力 抜いてね〜』 そう言った瞬間、ズ ブリと秘穴に突き立 てられた薬を纏う剛 史の指は…大した抵 抗も無く秘穴内へと 侵入して来た。 『んんっーーくぅあ ぁぁーっ…ぅぅ』 内壁を擦り押し広げ る様に侵入して来る 指の遺物感にゾワリ と鳥肌が立つ。 『ﾊｧｯ、つ…よし、 抜け…よ、気持ち悪 っ…いから…頼む』 しかし、剛史の指先 は、抜ける所か益々 激しく内壁を擦りな がら奥へ奥へと進ん でいく。 苦しげな俺の頼みは 見事にスルーされた ようだ。 前へ |次へ |
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