《MUMEI》
ゴッドサイキッカー3-2
「あってよかったね漫画。」
「うん!!」
「この後、どうする?」
「うーん。」
「帰る?」
「いやいや、せっかくの休日がもったいない。」
「じゃあ、どこ行くの?」
「うーん、あっ、あれ、さっきぶつかった人じゃない?」
「え?あ、ほんとだ。」
「人がしかいなけど。」
「うん。」
「つけてみよう。」
「え?あ、ちょっと葵李!?」
「早く!!」
「もう。」
・・・
「見失ったね。」
「うん。葵李、帰ろ。」
「えー。」
ズガーン
少し離れたところで爆発音が鳴った。
「な、何!?」
「行ってみよう。」
「う、うん。」
二人は爆発音の方に走って行った。
・・・
そこには、何人もの人が倒れていた。
「な、何が・・・。」
「分からない。」

「お前が俺の仲間をやったのか?」
千羽 銀夜は一人の男を睨む。
「 ああ、そうだ。だったらどうした?」
「いいや、それだけ分かればもう話す必要はねえ。ぶち殺す!!」
「やってみろよ。」
「ああ。」
二人がぶつかり合った。

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