《MUMEI》
友達
『…兎……由兎!』


『!!』
『もぉッッ!何考えてたの』『香梨菜!ごめんごめん』『で、どぉするぅ?』
『え…何が?』
『だから今週の(土)!』
『あぁ―。』
『私さぁ誘いたい男子が
いるんだけどいぃ?』
『いぃよ』


実を言うと男子と話すの
ちょっと苦手


まぁ香梨菜がいるし大丈夫だよね


誘いたい男子って誰だろう

『かずッッ!』
『何?』
『今週の(土)オフ?』
『そぉだよ』
『一緒に遊ばない?』
『いぃよ』


かずとは香梨菜の幼なじみの[幸村 和人]だ


『香梨菜!峻もいぃ?』

…………………

峻!?


峻君のことだよね!?


『って言ってるんだけど
由兎いぃ?』
『全然いぃよ!』

いぃに決まってる!

大歓迎だ!

(土)が待ち遠しい!


『由兎!どしたの?』
『えっ。』
『なんか嬉しいそぉ!』

無意識に嬉しいという気持ちが顔にでてしまった―。

『由兎ってさぁ峻のこと
好きなの?』

なんでわかったんだ!?

でも香梨菜なら言っても大丈夫な気がする―。


『うん…片思いなんだ…』『へぇ―私も実はかずが
好きなんだよね―。』
『そぉなんだぁ』

なんかこぉいう会話って
いぃな―。

女の子って感じがする


『由兎とあたしだけの
秘密ね―。』


中学の時はまわりになじめなくてこんな会話できなかったもんな……


好きな人と同クラで楽しい友達もできた

こんな私は幸せ者だ―。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫