《MUMEI》
201102050001
『珠玉露○二』著・珠玉露

『風、止むとき、時、乱れり、春頂きの、天神の社。』

平成二十三年二月五日 記


私は、既に、莫大な権益を、国連資本化に費やした。あとは、事務総長の手腕により、国際運営は、なされる。

時、移して、菅直人のリーダーシップの欠如の理由も、理解できる範疇にある。


得てしていえば、年間十一兆五千億円の総価が、何を意味するか?一億二千万人余の、九割かま、一億一千八百万人程度とするならはば、一億人として、約、一人一万円に、消費税十五パーセントを掛けた割合に至る。

つまり、菅直人は、私たちの残りの小遣い一万円を、日本産業ともいうべき、国家の営利目的税として、取り立てたいとこういっている。

私は、何度も、言うように消費税は、撤廃すべきだといいたい。

もしも、消費税が、福祉目的税ならば、当の昔から、消費税によるテイクケアを受けていても、よいではないか。一向に、福祉が、進まないのは、福祉産業こそ、民営化、資本化する、最たるビジネスといえる。

まあ、唯一、さらに、救済目的税とするならば、それは、それで、貧困社会の助長に役立つかもしれないが、消費税を上げるなら、もはや、改革は、終ったと言わざるを得ない。(環境目的税なら、解る。福祉目的税は、労働を縮小する作用がでるから。)

何にせよ。課税ベースは、限界だ。かといって予算案は、変更できない。(と仮定すれば。)

それならば、法人税減税は、何のためだったか?という議論になるではないか。取り敢えず、此処は、年間十一兆五千億円を、環境税として、年間一人壱万円、集めてはどうか?

それならば、ステップは、進み、この環境資本コストは、何れ、大きな、プライマリィプレゼンツを生み出す原動力になりうる。

所得税ならば、環境目的税となるが、比率ではなく、一律壱万円である。用紙を配れば済むことである。

基本的に、取り外せる、部外税が、良いと思う。

その他、国債返納向け積み立て税なんかも、面白いとは思います。



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