《MUMEI》

『っはぁ…センセ…
なか、きつぅ…』

剛史が顔を歪めなが
ら、腰から手を離し
俺の肉棒を優しく扱
く。悲しい程に硬く
勃ちあがるソレは先
走りに塗れ擦る度に
快感に淫液を漏らし
卑猥な水音を響かせ
る。

『ひぁっ、んんっ…
あ…っん…』

前への刺激に溺れて
いると、相模原父に
より、また唇を深く
貪られ、同時に胸の
二つの突起をロータ
ーで攻められる。

唇、胸の突起、肉棒
と三点同時に攻めら
れ…躯が強すぎる快
感に痺れ、軽いパニ
ック状態に陥る俺。

その隙を狙って剛史
の肉棒が、一気に最
奥まで侵入を果たし
た。

『…っはあっ、セン
セ、解る?俺の、根
元まで飲み込んでる
の?』

そう言いながら、そ
の存在を示す様に中
にある肉棒をピクリ
と動かした。

『はあっ、やっ、や
めっ…動かすなあっ
…』

俺の肉棒を丁寧に扱
きながら、ゆるゆる
と腰の抜き差しを始
めた剛史を意識して
いると、再び相模原
父の胸への執拗な愛
撫と口づけが始まっ
た。


『ん、ふぅっ…うっ
んん、ふぁっ…』

息苦しさと舌技の巧
さに頭がクラクラと
霞み、口端から溢れ
出る飲み込みきれな
かった涎が糸を引い
て垂れる。

両胸に押し付けられ
たローターのメモリ
は最強で、不自由な
躯では逃げる事も叶
わず、背を弓なりに
反らせ喘ぐしかなか
った。

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