《MUMEI》

躯は、二人から与え
られる快楽に溺れて
麻木から抵抗する気
力を奪い去っていく

『ん、はっ、あ、あ
あぁぁ…ン…』

そして、快感を覚え
た躯は貪欲になり、
知らず知らずの内に
腰を揺らし、剛史自
身を締め付けていた


『…クッ、センセェ
…ッ、ーーーーハァッ』

熱い息を吐いた後、
麻木の中で剛史の肉
棒が爆ぜて、熱い飛
沫を内壁に打ち付け
る。

『あぁ…ん、熱っぅ
ーーぃ、ぁぁっ…イ
ッーークゥーンン…』

その衝撃を体内で感
じながら、麻木もま
た自らの肉棒から精
液をトロトロと溢れ
出していた。


ふるりと身震いし、
残滓まで体内に放っ
た後、わざと内壁や
前立腺を擦りながら
ゆっくりと後穴から
抜け出る剛史の肉棒


イッたばかりの麻木
の内壁は今だ痙攣を
繰り返し、中でうね
り剛史の肉棒の衝撃
にヒクヒクと締め付けて
来る。

ズルリと卑猥な水音
を立て、穴から抜け
出せば、ソコはポッ
カリと拡がっていて
中からは剛史の放っ
た白濁液が滴り落ち
て淫靡な香りを漂わ
せる。


『ハァッ、ハァッ、ハァッ…』
肩や胸を揺らし荒く
息をする麻木に目を
細め、汗で額に張り
付いた髪を優しく掻
き上げてやりながら
耳元で囁く相模原父


『次は…私の番です
よ、麻木先生。』

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