《MUMEI》

左頬を殴った
さっきは、右

そしたら美羽、泣いちまった

"怒ってるの?"

怖くてたまらなそうにしながら、それでも俺の機嫌をうかがう

"怒ってない。お前が可愛すぎて、めちゃくちゃにしたいだけ"


正直に言った

ブラもパンツも脱がせて、今はたくし上がったスカートだけだ

体は俺の下

逃がさない自信があったから、言った


余計泣く美羽

"意味わかんないよ"

可愛い声で
そんなこと言ったから、

"わからせてやるよ"

って
今度はグーで腹を殴った
苦痛の声が漏れる

目をつぶって必死な顔が
たまらない

たっちまった


首もとに馬乗りして、美羽の口に俺のを当てる

まだ制服は着たままだけど

"食べろよ"

俺が上に乗ってるだけで苦しいんだろう、呼吸が荒くなる

だけど、やめるわけがない

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