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《MUMEI》 有り得ない光景に、 暫し呆然となった俺 の躯を、二人は簡単 にひっくり返し、四 つん這いにさせた。 しかし、先程まで縛 られていた両腕に力 が入らず、顔から胸 までは床に平伏して 膝立ちしたお尻だけ は高々と相模原父に 突き出す姿勢になっ てしまった。 『ふふっ、麻木先生 これは、また随分と 厭らしい眺めですね 。此処を、こんなに 濡らして…おねだり 上手だったんですね 麻木先生。』 相模原父の指が、双 丘の秘孔を撫で、穴 から漏れ出ている剛 史の精液を絡め取り 自らの欲望に滾る肉 棒へ扱くように塗り 付けた。 そして、麻木の腰を 掴み足を割り開くと 秘穴に肉棒を宛がい 一気に押し進める。 『ひっ、あぁぁぁぁ っーーんんっ』 剛史の精液が潤滑油 の役目を果たし、抵 抗無く相模原父の剛 直をあっさりと飲み 込み、腹の奥まで突 き拡げられる。 『く、苦しーーっ、 はっぁっ、壊れ、る ぅっんんっーーっ』 『はぁっ、大丈夫で すよ、壊れてないで すよ、ほらっ全部上 手に飲み込んでます から…ね。』 そう言いながら、相 模原父は、俺の中で ユルユルと律動を始 める。 『ﾊｧｯ、ﾊｧｯーーｯｯ』 腹内の重苦しさに、 必死に堪え、喘いで いた。そんな俺の頭 を抱え上げる剛史の 両手。 前へ |次へ |
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