《MUMEI》 自主研修3-2「着いた〜。」 「さすがにすごいね。」 「さてと、まずはどこ行くの?」 「天雷風山学園。」 「ああ、日本一の超能力学校ね?」 「そっ。」 「それじゃ、早く行こ。」 「うん。」 ・・・ 「ここか〜。」 「でっか〜。」 「君たち?見かけない顔だね?」 振り返るとそこには、高校生くらいの少年がいた。 「あっ、えっと、私たち大空・・・じゃなくて、天空市から研修で来ました。暁 惟です。」 「私は笹奈 葵李です。」 「ああ、そういえば、そんなこと言ってたな。三日間、体験授業受けるんだって?」 「はい!」 「わかった、先生のトコまで案内するよ。俺は原丘(はらおか)金慈(きんじ)よろしくな。」 「よろしくお願いします。」 三人は職員室に向かった。 前へ |次へ |
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