|
《MUMEI》 養父夫となり父親となった旦那はきっと、これから先の未来は、それはそれは幸福な家庭を夢描き、旦那なりに決意をし、責任も覚悟もそれなりにあったと思います。だけど、旦那は理想を私達家族におしつけ、他人には理想の夫・父親を演じていました。旦那は、他人からの評価がとっても大事で自慢していたかっただけで子供達を良い子にしておきたく。みんなから「お前はすごい」と認めてもらいたかったんです。 だけど、旦那が理想としている思いとは裏腹で、子供達は、自我の目覚めで多少なりとも反発があり、失敗を重ねてそれを乗り越えて成長していく事に、旦那は受け入れる事ができず。所謂、しつけと云う名の虐待です。たとえ、身体的暴力でなくても、言葉や威圧感や強制的な行為などは陰湿な虐待です。 旦那は、子供の繊細な心をうまく言葉巧みに利用し、自分の思い通りにして、子供は、無邪気にも利用されているのも分からず父親に従い、そこから少しのズレがあれば怒鳴りつけ!また、服従させる。このような事は、主に長女に多く。犬を飼う時も、自分が欲しいのに、わざと長女にペットショップで犬を見せ、長女が欲しがるように仕向けるんです。一緒に住み始めたときも、ハムスターを飼ったけど、その時も同じで、欲しいのは自分で世話をするのは子供達で、世話を怠れば怒鳴りつける。自分は、ペットを気分でいじる程度。犬も同じ!何をするにしても、子供を利用し私が断れないようにする為で、自分の心を満たす為の手段です。 長男には、陰湿な嫌がらせや暴力が多くありました。大概、理不尽な事でキレたり八つ当たりだったり、まだ、長男が低学年の頃は長時間柱の前で立たせていたり、ゲームを取り上げ隠したりしていました。高学年になるにつれ、長男の体つきもしっかりしてきたからなのか、足で蹴りつける事が何度もありました。ほとんどが言葉で解決するような内容で、ただ、旦那の怒りが納まらないのと溜まっていた不満をたまたま都合よく長男がいて、此の時とばかりに暴力を振ります。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |