《MUMEI》 学校の用務員室──────── 正門のモニターに、怪しい人物が侵入してきた。 それに気付いた用務員は、すぐさま警察に電話しようとした。 しかし、なかなか電話がつながらない。 電話の回線が切られているのか。 用務員は、焦り出す。 その時だった。 「カチャ」 … 「死にたくなければ、手を挙げろ」 …遅すぎた。 用務員は、自分に突き付けられているモノが銃だと気づくまでにしばらく時間がかかった。 前へ |次へ |
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