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《MUMEI》 第二章 恋のはじまり「おはよー」 親友の優奈だった。優奈とは小学校、中学校と学校が一緒で昔から仲がすっごくよかった。 「おはよ…。」 「どうしたの? なんかあったんでしょ?」 「別に、何でもないよ。」 「アタシのことバカにしないでよ!何年間夏芽のことみてきたと思ってんの?」 「表情見ただけで夏芽がなんか困ってることぐらいわかるよ!」「言って。」 「あのね、今日、夢で起きたの。」「同じ高校生ぐらいの男の人が、私とずっと一緒にいるって言ってた。私その人のこと、好きになっちゃったみたいで。」 「えっ? ってことは夢の中の人に恋したってことだよね?」 「うん。」 「いいんじゃない?それも夏芽らしくて。 応援するよ だって、アタシたち親友じゃん!!!」 「ありがとっ。」 前へ |
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