《MUMEI》
人間と悪魔
「何?無いんだったら無いでいいから返事くらいしてよ。
 わからないじゃない」
「無い。
 死神の仕事に報酬は無いんだ。ボランティア活動みたいなもんだよ、これは」
「へぇ。ボランティアなんだ」
祭菜は納得したように言った。
そして、自分の家に戻って行く。自分を見ていた人影に気付かずに・・・・・。

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