《MUMEI》
第4章 破壊ロボットの攻撃
「大和隊員、出撃!」
『ちょっと待って下さいロボットが高速接近!』
「何!ネット砲を用意!
RMを援護して下さい」
本部のカタパルト付近にネット砲が出て来た
「RMー0はロボット破の破壊をお願いします
大和隊員はカタパルトで指示を送って下さい」
「了解」
RM0はカタパルトから発進した
『AI,目標を確認しました
破壊しますか』
【ハカイスルンダ
レンゴウグンノホンブゴト】
『了解、破壊ロボット
 自動戦闘プログラムに移行』
《これから、ロボットを
戦闘による排除を行います≫
RM0は破壊ロボットの攻撃を避け
爆弾で動きを止めていた
【魔鎖カラ、データガオクラレタ
ヤハリ、゛デンパニ゛ヨワイ】
『分かりました
破壊ロボット、電波砲を撃つんだ』
すると、破壊ロボットから電波砲が撃たれた
そして突然、
RM0との通信が切れ、
本部のコンピューターが狂い
RM0の人工頭脳がショートした
≪制御装置が効…かな…い…≫
RM0が活動を停止した
「RM0!どうした!」
本部では復旧作業が行われていた
『長官、RM0が停止しました』
「なに!
RM0の回収!ネット砲での攻撃を始め!」
ネット砲が一斉に発射されたが
破壊ロボットの攻撃で破壊されていった
『大型ミサイルで本部を攻撃せよ』
破壊ロボットが大型ミサイルを発射しようとしたが
破壊ロボットの電波砲が破壊された
『だれだ!』
破壊ロボットの前にはRM0がいた
『電波砲で停止したのでは…』
RM0は補助電気に切り替えて起動した
「RM0!ロボットの足を攻撃しろ!』
≪了解≫
RM0は破壊ロボットを支える足に向かった
破壊ロボットの攻撃を避け
足を確実に破壊していき
ロボットはバランスを崩していった…
『予測機能では破壊されないはずなのに…!!!』
破壊ロボットは大型ミサイルを発射させ爆発した
「食い止めるんだRM0!」
≪無理だ!爆弾でも食い止められない≫
「しょうがない…来てくれ」
RM0は大和に近づくといきなり
AIを抜き取られた
≪大和・・・≫
大和はAIを残っていたネット砲で遠くに飛ばした…
大和はRM0に乗り込んだ
「全隊員、非難を開始!」
長官はアナウンスで隊員に伝えた
『長官は逃げないんですか』
「私は…」
長官は走っていった…

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