|
《MUMEI》 「椎奈、お前授業中寝てただろ。」 「…。」 こいつは同じ班の 中村 晴輝 16歳。 炎を操る能力もつ。 私と違って、空気さえあれば発火可能なため 結構使える奴だ。 「椎奈さんは、晴輝さんとは出来が違うんだから 寝てても問題ないんですッ!」 「あ!?っんだと!? てめぇ!!」 この女の子は 山口 羽音(はのん) 14歳。 同じく班員。 14歳にしてLv9で 音を操る能力を持つ。 「うるさい。」 晴「…ったく。なんでお前はそんなに無愛想なんだッ!?」 「…関係ないでしょ。」 晴「まぁ、いいけどよ。」 私達がいるこの養成所。 表向きは国立の未来学園という名の学園。 本当の姿は、戦争に使う兵器の養成所。 私達は国にとって、 兵器でしかない。 羽「ところで。新入りの話、聞きました!?」 「新入りなんて、そんなに珍しくもないでしょ。」 羽「違うんです!?ちっちゃい子じゃないんですよ!!」 「??」 羽「椎奈さんと同い年!!15歳なんですって!!」 「はっ!?」 晴「嘘だろーー!?」 「ちょっ…うるさい。」 晴「どこでッ?おいっ羽音!それ、どこで聞いたんだよ!!」 羽「えっ教官が。教官長と話してて。」 「15歳って…確実に私達の班ね。」 羽「そーですねー。クマたちの班は4人揃ってますし。…他の班も。」 晴「っで!?いつ?いつ来んの??」 「ちょっと、落ちついてよ。」 羽「明日って言ってましたたけど。」 晴「ひゃっほー!男かな?男かな?」 羽「あぁー。前から同じ班に男が欲しいって言ってましたもんね。」 「ふぅー…ほっときましょ羽音。次、能力強化でしょ?」 羽「はい。…ちょっと、置いてきますよー?」 晴「あ?えっ?どこいくんだよー!」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |