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《MUMEI》 養成所の訓練は 主に、二種類ある。 普通の人間と同じように 勉学を学ぶことと 能力を鍛える事。 能力については 1から10までのレベルがあり 普通の能力者なら 10歳になっとき、Lv1になる。 レベルは機械で 測ることができる。 そして19になる頃には Lv10となり 1年間、精神訓練を受け 20歳になると任務に駆り出されるようになる。 暗殺やら、戦争やら… 汚い任務を。 私達や、クマの班は エリート中のエリート 年齢に対してLvが高い子供をより集めた班だ。 私の場合、10歳の頃には もうLv10だった。 エリートだなんだと ちやほやされても 嬉しい訳ない。 戦争や汚い任務を担う 時期が早まるだけだ。 きっと私は 晴輝、羽音と同じ班でなければ 任務がばんばん入ってきただろう。 晴輝はまだLv8だし、 羽音はギリギリLv9だ。 羽「あっ!椎奈さーん!!」 強化特別室に入ると 羽音が真っ先に私の姿を見つけ 手を振ってきた。 「羽音。Lv10になってない?」 羽「白取教官が見てたから、あんまり手抜けなかった…。けど、まだなってないから大丈夫!」 白取教官とは 能力強化の指導担当の教官の事。 ちなみに佐川教官は 私達の班とクマ達の班の担当教官だ。 2班に1人教官がついている。 「晴輝は?」 羽「あー。あそこで一生懸命レベル上げようとしてますけど…」 「はぁ?…まったく、あいつは何考えてんの。」 晴「おー。椎奈!何の話だったんだ?」 「…あんたには関係ないでしょ。」 晴「んだよ。ケチー」 「クマ。ありがとね うちの班員ウザかったでしょ。…主にあいつ。」 クマ「おー。気にすんなよ」 クマはLv9になったそうだ。 クマの班員 暁 美里 16歳 Lv8 夏川 海斗 15歳 Lv9 田神 萌 12歳Lv6 私達はずっと一緒に暮らしてきた。 私達2班エリート班は 他の能力者達とも引き離され 特別に幼い頃から 訓練を受けた。 そのなかでも 私は、ずば抜けていた。 10歳の頃からLv10だった私は もうずっと能力強化もしていない。 精神訓練ももう終わった。 そろそろ任務が来る頃だったのは 薄々気づいていた。 新入りの監視 それは私に下された 初任務だった。 前へ |次へ |
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