《MUMEI》
学園生活の崩壊
「君は同じ組織のメンバーを・・・。」

「それ以上は話さないでくれる?・・・・いいわ。協力する。(組織の事は大事にしたくないし。)」

「・・すまなかった。」

「でもさ、学校は休めないよ。」

「・・学校には行かないほうがいい。潰されるぞ。」

「はい?あ!ちょっと待って!」

潰されるぞ。と一言言い残してその場を去る男性。

「そんな事言われても、・・あんまり気にしないっての。」
次の日。



「皆おはよう。」


いつも通り、授業が始まった。そして昼休憩。皆でお弁当を食べようとしたその時だった。みんなの様子がおかしい。
「う・・動けない・・。」
「どうなってんの?まさか!皆、電力で縛られてるのか!(電力を少ししか持たない私には効かないってわけね・・。)

・・え?電力針がくる!」電力針・・実態は無いが、刺さると対象者の電力に干渉して刺された者は気絶する・・。

「数え切れないくらい飛んでくるぜ!?俺らおわった・・。」

「させると思う?」



「え!?」

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