《MUMEI》 第一夜 身体の痛み最近、神経通なのか、身体のあちこちが痛い。どうにもできず、痛み止めを飲んでいる。 もう戦うことはできず、身体の治療にも、事欠く、有様だ。 かといって、何にもならなかったでは、旧友にあわせる顔もない。 取り敢えず、病後録をつけるつもりで、日記帳をはじめた。 取り留めもない、日常をかけたら、幸せである。 人生まで、玉虫色には、あまりなりたくはないので、頑張ることにする。 それでは。三年後の憲法、国民投票を祈って。 柊兆次郎(SF作家) 次へ |
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