《MUMEI》
第四章 生活苦とチャネルアドミレーション
大震災後、約十二日を数える、今日、三月二十二日であるが、一向に、『政治とカネ』の論理に終止符を打たず、汚職政治家を擁して、救国内閣とは、よくいったものである。

そもそも、二十三兆円の国政赤字脱却を急ぐあまり、あまりにも、過重労働気味のところは、なかったかに思う。

政治をカネで造り、カネの論理を壊し、カネに逃げられる始末である。

菅直人の事務所における債権帳簿でも、拝謁したいところだ。黒字なら、カネが目につき、赤字なら、政治が、目立つ、まさに、急告内閣である。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫