《MUMEI》

一週間後

「星羅、行くよ」
「うん・・・」

「大丈夫よ星羅、あなたならできるわ」

「・・・それより場所はどこ?」

「この角を曲がった洋館の廃墟よ」
「・・・」
☆*:・°★:*:・°
「ようこそ、星羅様、アリア様さあどうぞ中へ」

中は廃墟とゆうより、童話に出てくるお城と同じくらいきれいなところだった。

「アリア、私どうすればいい?」

「自分から声をかけるのが大切なのよ」

その時、
「もしかして星羅様?」

「ええ・・・そうよ・・・あなたは?」

「私はリリラです。ふだんは学生ですわ」

「私に何か用があるの?」

「アリアさんから事情は聞いていますから。私も協力します。私だけではなく、たくさんの仲間が協力してくれるそうよ」

「じゃあ後ほど作戦をたてましょう。」

「せっかくのパーティーなのだから楽しみましょう」
その頃―――

雅也は、

(星羅どこにいっただろう?後ろからついてきたけど・・・)
着いたところは星羅達が行って廃墟だった・・・・

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