《MUMEI》

(あれ・・・?星羅どこにいっただろう?)

裏庭へいった時だった

「美希、後は星羅頼んだぞ・・・あいつさえいなければ今まで通りにいけるさ」

「分かりました・・・私もバンパイアなんですからそのくらいできますわ。」

「せ、星羅が・・・」

「静かに!」

「え・・・あ・・・零亜さん」

「やっぱり・・・香山美希が怪しいと想ってたけど当たったけど・・・」

零亜の話しによると、香山美希が誘拐されてからなにかおかしいと想い情報を調べていたら、黒幕ドーリラの仲間のバンパイアであることが分かった。

「零亜さん俺、今から星羅のとこに行ってこの事知らせてきます・・・」

「でも、君は人間だから危険すぎる・・・」

「けど俺・・・行きます!星羅のためなら俺・・・」
「分かった・・・でも本当に危険になったらここの二階へ連れていくだよ。俺はあいつらの話しを聞いてるから・・・本当に危険なところだからね」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫