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《MUMEI》 夢7みぃ、何?大成功。だ早く、呆れて諦めて欲しかった。私はこんなにガキだし。仕事もろくにしてない。夢もないし、結婚だって考えていない。今マンネリになったって、姉と付き合い続けてもイイし、別れてもイイ。決めるのはあきらくんだから。また私が微妙な顔をした。沈黙を破ってくれたのはあきらの方だった。みぃハンカチは?持ってるわけ無いでしょとあっさり言われた。だよね。このだらしのない顔をどうしたらいいのか。みぃはまだボーっとしてる。しょうがない、とりあえず、この白いクリームを取ろう。あきらは川の水で顔を洗った。そして、仕返しだと思いながら、みぃの目の前でビーサンを履かせたときのようにしゃがんでTシャツをひっぱって顔をうずめた。みぃのお腹が見えた。へそピの周りにタトゥーが入っていた。驚いた俺に、みぃは気づいたのだろう。逆に見られまいと、俺の頭を包み込んだ。あきらがなんとなく動いたのはわかった。顔を洗って近づいてくる。前にしゃがんだ。さっきもこのシチュエーションあったけど、まじまじとこの顔を見たのは今までで初めてだった気がする。何?急に彼が、Tシャツをひっぱって顔を吹き始めた。わぁ。お腹を見られた。ヤバい。でも関係無いからいいや 前へ |次へ |
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