《MUMEI》 キャァァ――!! ガシャンッッ―― ガラスが割れる音が同時に響いた。 「空野星羅よどこにいる!さぁ姿を表せ!」と形相を変えた美希本当の姿であるジュリアンヌがいた。 「こっちだよ星羅!!」 「なぜ!?私の名を??」 「それは後で」 ――――――――― 数分後― 「ハアハア・・・あのあなたはいったい・・・」 「僕だよ星羅・・・」 「雅也?」 「星羅の事が心配できたんだ・・・」 「ありがとう・・・けど帰った方がいい。あいつらは雅也の事も狙い始めてる」 「なぜ!?」 「私を手助けしてるからじゃない?」 「じゃあ星羅とは一緒に居れないの?」 「そうゆう事・・・落ち着いたらもう帰りなさい。それから私にかまわないで・・・あなたの行動は自分で自分の首を絞めている」 「・・・分かったもういい・・・」 前へ |次へ |
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