《MUMEI》 そして、授業後。 「ごめんね?織ちゃん。今日は仁さん(織ちゃんの運転者さん)に連絡してあるから車で帰ってくれるかな?僕用事あるんだ。」 『うーん・・わかった!じゃーまた明日ね?かなちゃん!』 そういって織ちゃんは走っていった。 そして今僕の目の前にいるのはカイン王子。 「カイン王子・・?」 『ん。カインでいい。』 「わかった。カイン?話って何?」 『あぁ』 前へ |次へ |
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