《MUMEI》
登場人物名鑑1
香金国武将

掲載項目
一、人物/二、出身/三、位/四、居城/五、他


成(三家)家一門

一、(三家)成介(478〜534)
二、海賊
三、称号:磯ノ神(海賊王の証)
四、美山城
五、初代成家(三家)家総帥、磯ノ神であり“香金成姓”の源流を築いた人物。粗暴な性格【成介派】。流派:−風神剣の使い手。


一、《香金名将》(三家)成白(511〜583)
二、香金国成家出身
三、王位二位香金彦呂介大王令位、称号:磯ノ神、勲位一等太平王
四、美山城→王楼城→麓山荘
五、成介の子、二代目成家(三家)家総帥、生まれながらの人望と才知で香金王との関係を築き“成白政権”を確立させ、晩年は自分と似て人望と才知のある孫・成継を支えて暴政を行った子・成彦を美山城から追放した。文武両道の采配者【成白派】。異名:恐人成白/流派:神道流・風神剣の使い手。


一、(三家)成彦(536〜619)
二、香金国成家成介派出身
三、王位十位香金備達王令位、王位一位(第六代)香金平等法嚠王令位(自称)
四、王楼城→美山城→追放→王楼城
五、成白の子、三代目成家(三家家)総帥、代を引き継いでからは祖父からの先例である“磯ノ神”を称さず海賊との縁を断ち、“香金統一”と唱えて父・成白が築いた武力を総動員し一度は成家の勢力を拡大させ備達王の王位を賜って政権を確立したものの、成彦の暴政と武力中心的な性格のために家臣、人民、香金王の反感を買い、時の法嚠王・強川原作にだんだん圧倒されて政権が崩壊し、居城を美山城へ移したものの、すぐに父・成白と子・成継の裏切りに遭い香金国を追放されたが、立類の糠透家の庇護を受けて第二次原島合戦の際に当主・糠透擬園が成彦に兵を与え、第二次原島合戦終戦直後に香金国を襲撃して子・成継を香金国から追放、美山城にいた成継の子・光坊理と香金王・三務理を殺害して自ら香金平等法嚠王を称し成彦の二男・成徳と再び“暴政”を尽くすものの、第三次原島合戦にて壮絶な死を遂げる。粗暴かつ残虐な性格。
流派:神道流・風神剣の使い手。


一、《主人公》三家成継(556〜624)
二、香金国成家成白派出身
三、称号:磯ノ神、王位一位(第五代)香金平等法嚠王令位、勲位二等大臣(皇)、皇位一位(第五代)立類太平国大皇令位
四、麓山荘→美山城→王楼城→香林殿(原島)→隆廓城(北山氏)→鑾廓城(円長氏)→憲嶽山城→凰帝城
五、成彦の子、四代目成家(三家家)総帥、成継史の主人公であり、“羣太夫の子”と言われる存在である。
成継は、父・成彦よりも祖父・成白との関係を重んじて、父・成彦を16歳の時に居城である美山城から追放し、父・成彦の暴政を完全に払拭し、怒涛の勢いで強川家を滅亡させ、ついに579年(原年109年)成継23歳のとき、香金王より第五代の香金平等法嚠王令位に令され、香金国の実質的大権者となるが、585年(原年115年)の第二次原島合戦の終戦直後に父・成彦の香金国侵入を許し、妻子を残したまま国外逃亡するものの、立類国で再び権勢を回復し604年(原年134年)には立類太平国大皇となって過去の歴史を大きく覆す大権者となり、立類統一後の615年(原年145年)の第三次原島合戦に勝利し“世界統一覇者”となる。
流派:神道流・雷神剣の使い手、気爆拳の使い手

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