《MUMEI》

「う…ぁ///」

キツメのそこにヌルっと挿れた瞬間、頭や背中がジンジンするくらい気持ち良くなった。

昨日あんなにエッチしたのに、全然性欲が治まらない。

「あぁん…ぁ…うぁ///」

それはかなたも同じで、前のめりになった俺の耳の側で子供っぽい甲高い声を上げながら腰を動かして俺を求めてきた。

「ひゃっ…あぁんっ…イきゅ…っ…はるちゃんっ…あぁんっ///」
「……かな…」

俺の方じゃなくてはるかの方をじっと向いたままのかなたの腰を掴むと、後は本能の赴くままガクガクと突き上げた。


「あ〜ぁ…濡れちまったな…」
「ん…ぅ…///」

かなたのお尻は、俺がゴムをしてなかったんで中に出した精液とかでグチュグチュに濡れていた。

かなたはぐったりとベッドに横たわりながら俺じゃなくはるかの腕に抱きつくと、はるかの方はうっとりと頬を染めながら優しくかなたを見つめていた。

= = = = = = = = = = = = = = = =

あいつはエッチが終わってかなたから離れると、慣れた様子でさっさとシャワーを浴びてきて、戻るとその辺に脱ぎ捨てていたジャケットからタバコとライターを取り出して窓を開けてそれを吸い始めた。

(あんにゃろう…)

目の前に横たわるかなたは膝を閉じて、濡れている股間をモジモジさせながら視線はうっとりと宙を漂っていた。

(…かなた)

「…はる…ちゃん?」

かなたの身体を撫でると、その肌は汗でしっとりと潤っていた。

「くすぐったいよ…はるちゃん///」

俺に触られるとかなたはいつものようにキャッキャと笑いながら、身体をよじってはしゃいでいた。

「きゃ、あんっ…///」

そうやって動いたので、後ろからプチュッと出たあいつのものが、かなたの綺麗な肌を汚す。

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