《MUMEI》
世界は、足音とともに。
リビア戦争が、終局に近づいている。春の訪れとともに、平和の足音が、やってくるようだ。

国連軍側の被害は、それほどのものでもないようである。

意味の無い戦いが、ありえないように、この戦いにも、世界的反乱風潮を押さえる実効力としての国連軍の可否が、問われていた。

現在、カダフィ大統領は、存命であり、欧州軍に、回線を開いてきている。やがて、良い知らせが、聞けることだと思う。これ以上の戦いは、無意味だと、正直、思わなくもない。両大統領の賢明な判断を祈る。


国連中将、柊兆次郎

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