《MUMEI》
祭り
意味は、なく、心なえた、瞬間に、
響く、刻すさぶ、永遠のメロディー。

焦げかけた、フライパンが、二つ、鳴って、
朝早く、目覚めた、身体に、光がはしる。

交差点の向こうから、意味だけを、
取り出して、ミラーで、前を向いたら、

小さなリボンが、真横を横切って、
ラララ、歌う、飾りなき夢のラブソング。

凍てついた、夕映えなき、等身大の心の叫びは、
浮ついた、視線撒き散る、騒音へと変わった。

信じあう心に、夢を紡ぎだしたら、自然に、
身体たちが、重力を蹴って、飛び立つ、鳥の群れたちのように、

ラ、ラ、大地が、繋ぐ道、奇跡を起こす、未来へと、繋がる、夢たちが、今、進化と、勇気一つある心の、気持ち夢心地で、歩みある、東京へ!!

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