《MUMEI》
まるで永遠に
 まるで永遠に

 夜明けが

 来ないような

 夜の中で

 あなたに

 抱かれたの


 まるで永遠に

 夜明けが

 来ないような

 夜の中を

 今もさまよってる


 時があの頃を

 遙か過去にして

 優しい温もりさえ

 土の中に埋めても

 まだこの魂は

 あなたを

 待ち続ける


 まるで永遠に

 夜明けが

 来ないような

 夜の中で

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫