《MUMEI》 私は急いでかけ直した。 「auお留守番サービスへ接続します…。」 ナオは出なかった。 私は小さくため息をついた。 …と次の瞬間ナオからの着信があり私は急いで出た。 『もしもし♪♪』 「お〜機嫌いいな。ってかワンギリしていいかんな。」 『えっ!?なんで!?』 「バ〜カ。金かかんだろ。」 私はナオの小さな優しさにドキドキさせられる。 そして今日も何時間も電話をしていた。 ナオは明日仕事だけど、終わったら会う事にした。 こうして私の1日は終わった。 前へ |次へ |
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