《MUMEI》
別れるということ
恐らく君が泣き崩れるすがたを見るのはあれが最後になるだろう。

あの日を後悔してないと言ったら嘘になる。

でも俺がすこしでも大人だったら、

もう少し違う答えが出ていたかもしれない。

ただ怖かったんだ。

大人になる君を見て、
怖くなった。

その時の俺は今井亜沙美という人間を全然理解できていなかった。



だんだんと大人になる君を見て。

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