《MUMEI》
博霊神社と巫女 3
掃除していて思ったんだが、この神社意外と大きいぞ。
少なくとも自分の家の近くにある奴の二倍はある。
こんなの一人で出来る訳なくね?などと心の中で愚痴を漏らしまくっていると
いきなり霊夢が現れ、
「さぼるなっ!」「ぐはっ!」
と何かお札の様な物を飛ばして襲ってくる。
巫女が普通、暴力するか?などと聞けばまたやられるので黙って作業に戻る。

そんなやり取りを星の数ほどして周りも暗くなり、ついに掃除が終わった。
「ふぅ…なんとか終わったな。」
終わったら飯を食べに来いと言われていたので指定された部屋に行く。
「疲れた?まぁ、毎日やってもらうけどね〜」
部屋に入るや、霊夢はニコニコしながら言った。
「勘弁してください」
「冗談よ」
巫女なのに人を弄んでいいのか?などと思いつつ食卓に並べられた料理を見る。
「うまそうだなー霊夢が作ったのか?」
「そうよ、私一人暮らしだし」
「でも三人分あるぞ」
たしかにおかしい。
なぜか三人分の料理が置いてある。
「ちょっと待てばわかるわ」
俺と霊夢は時間を見た。
今は6時55分。
「そろそろね」
霊夢が言ったとほぼ同時に……

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