《MUMEI》
香林堂でお買い物 3
「あたしは今日、咲夜んとこ行ってくるから二人で行ってきて」
「でも何で一人じゃ駄目なんだ?」
「それは遠いからよ。魔理沙が箒に乗せてくれるだろうかいいけど、
 一人で行ったら今日中に戻れないわよ」
どうやらこの神社は周りに何もなく、何をするにも遠出になるらしい。

「じゃあ、行ってくるから魔理沙よろしくっ」
「りょーかいだぜ!私達も行くか?」
「ああ」
二人は神社の外に出た。

魔理沙は箒を持ってくるとその上にまたがった。
「箒がないと飛べないのか」
訪ねてみる。
「んにゃ、こっちの方がかっこいいだろ?
 丹輝もさっさと乗れ」
「あいよ」
俺は箒にまたがった。
すると……

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