《MUMEI》 丹輝の正体 10丹輝は怒りに抑えきれず紫に襲いかかった。 紫はスペルカードで止めようとしたがすべて避けられた。 止められないと判断した紫は丹輝をスキマで殺した。 この事は一切の書物には記されることを禁じ、 誰にも知られるはずがなかった。 しかし、誰かが幻想入りした人物をまとめる際、偶然知ってしまった。 それが紅魔館にある、本である。 丹輝だがおそらく100年の時を経て偶然、 能力、記憶を残して転生したのだろう。 そして再び幻想入りをした。 もともと幻想郷に居たことがあるので、 博麗大結界を通り、真正面から、 幻想入りできた。 夜中に見た夢は彼女の散り際の一言だった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |