《MUMEI》 宴会in白玉楼 4「とりあえず、魔理沙を呼びたいから、ここに少し居ましょ」 「何でだ?呼びに行かないと来な…」 言い切る前に、 「よー、霊夢、丹輝。暇かー?」 魔理沙が現れた。 「ほらね」 霊夢は勝ち誇った顔で言う。 「あぁ…」 丹輝は何故か敗北感を感じる…。 「ほらねって何だ?」 魔理沙は当然の如く状況が読めない。 とりあえず魔理沙に宴会について話をした。 「楽しそうだな。行くに決まってるだろ」 魔理沙は行く気全開の様だ。 「じゃあ、次は誰を呼ぼうかしら…?」 「呼ぶなら私に任しときな。 適当に回って来てやるぜ」 「ありがと。じゃあ、私は丹輝と先に出発してるわ」 「了解だぜ」 丹輝は何か魔理沙に悪いことをした気がした。 前へ |次へ |
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