《MUMEI》 宴会in白玉楼 8アリスにボコボコにされた魔理沙は休憩ついでに 香林を呼ぼうと香林堂に行くことにした。 「おーい、入るぜ」 魔理沙は遠慮無く商品の上に座る。 「体の埃を叩いてからにしてくれ。商品が傷つく」 「しょーがねーなー」 魔理沙は渋々体を叩き始める。 「で、何の用だい?まさか、買ってくれるのか!?」 「それはないぜ、香林。今日の用事は……」 魔理沙は宴会について話す。 「僕は店があるから遠慮するよ」 「客なんて来るわけないのにか?」 「君が居ない時に来てるさ」 香林はそういうと魔理沙を帰らせた。 魔理沙が外に出ると外はもう暗くなり始めていた。 「そろそろ行くか」 魔理沙は全力で白玉楼を目指す… 前へ |次へ |
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