《MUMEI》
*プロローグ*
私は、路地を走っていた。
「こちらは、第7学区の路地に来ています。密入国者3名を追い込んでいます。至急、応援を頼む!」
敵は3名、
真ん中の奴は刀、残り二人は銃か・・・。
とにかく、絶対に逃がさない!
素早くスカートの中にある銃を握りしめた。

(推定距離、2500メートル。必要偉力、3400。)

「発射!!」

「ぎゃああああ」
「ちっ、少し外れたな・・・って
ヤバい!もう、弾が無い!!クソっ、まだ来ないのか・・・。」

ちなみに私の名前は神田 ありす。

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫