《MUMEI》 日課2「由紀菜!ぼーっとするな(怒」 私は背中を思いっ切り叩いた。 「痛いよ、ありす!」 「のん気にしてるからだよ!」 私はいつものように2人で言い合いをしていた。 「また、喧嘩してんのか。」 「2人とも、懲りないね。」 そう言って、ため息を着いたのは・・・ 「喧嘩してなんか無いよ!ありすとじゃれ合ってただけだよ!」 「私はじゃれ合ったつもりはないんだけど・・・。」 「そう言えば、ボスが集まれって言ってたよ!」 「ボスが・・・?」 「あの鬼畜野郎がか?」 私は、大きなため息を着いた。 私達のボスは神崎大統領殊、聖リアスタ学園の学園長。聖リアスタ学園は私達”free police”の訓練所、アジトとも言える場所だ。 ちなみにさっき、話していたのは由紀菜と同じく部下であり”仲間”だ。 初めに声を掛けてきたのが 山田 潤で、もう一人は鈴木 翔だ。 前へ |次へ |
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