《MUMEI》
えーりん!えーりん! 4
「よ、よくも私のっ…」
霊夢は手に札を持ち丹輝に投げつける。
「おい、卑怯だって…」
丹輝は必死に逃げながら避ける。
霊夢がスペルカードを使用しようとした時、
「霊夢いるー?」
誰かが訪ねて来たようだ。
丹輝は死ぬほどホッとした。
あと少しで本当に死んでしまうかもしれなかったから。

訪ねてきたのは咲夜だった。
どうやらレミリアが丹輝に弾幕の撃ち方やスペルの使い方を
教えてくれるらしい。
しかし、咲夜曰く、ただ暇なだけらしいが。
そんなことで俺は霊夢の手から逃げることができた。
まぁ、あとで謝るか。

丹輝と咲夜は神社を出発した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫