《MUMEI》
えーりん!えーりん! 5
事件はすぐに起こった。

二人は紅魔館へ向かって歩いていた。
すると俺は突然後ろから銃で撃たれた様な感じに襲われた。
「丹輝さん!?」
咲夜が倒れそうになる俺を支える。
しかし、
「動くな」
咲夜は首にナイフを立てられる。
あれは宴会に居た…。
てゐとうどんげだったか?
「うどんげって呼ぶなぁ!」
もう一発撃ち込まれる。
憲法違反じゃね?今のは。
あっ、幻想郷に憲法ねぇや。
そんな事を思っている内に意識が飛んだ……。

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