《MUMEI》 そして陽菜は、レンジでチンした蒸しタオルで、一気にジェルを拭き取ってゆくと――… 「ああ〜ん、もうこんなになってるゥ〜…(嘆)」 陽菜は下顎を人差し指で撫でながら嘆いた。 鏡の中の陽菜は、顔の下半分のメイクをを落としている。 そしてファンデーションの下から現れた、陽菜の下顎や鼻の下――… そこには青々とした肌が露になっていた! 「やだー、もぉ〜…(嘆) …早く永久脱毛しなきゃ…。」 陽菜は、化粧ポーチからT字カミソリとシェービングクリームを取り出すと――… ――…ゾリッ!…ゾリゾリッ! 陽菜の肌を青々と染めていた原因物質を剃り落としていった! 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |