《MUMEI》
えーりん!えーりん! 16
「さぁ、永遠亭に帰るウサよ」
てゐは徐々に丹輝に近づく。
「拒否だ」
丹輝が拒否するとてゐは弾幕を展開してきた。
「無理矢理でも連れていくよ」
強制的に決闘が始まった。

丹輝は反撃する方法がない。
そしてこの竹林を抜けられない。
よって、丹輝はただひたすら避ける事しかできなかった。
「はあ…はあ…」
丹輝の息が切れ始める。
「これで終わりウサ!」
てゐはそういうと、
「"エンシェントデューパー"」
スペルカードを発動した。
丹輝は負けを悟った…。

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