《MUMEI》 修行at紅魔館 1丹輝にとって長い一日から一夜明け、いつもと変わらず朝が来た。 しかし、今日は生憎の雨の様である。 丹輝は起きた後、霊夢と一緒に朝食を食べている。 ていうか、霊夢っていつでも巫女の格好してんのな。 「なぁ、霊夢ー」 丹輝が何か気づいたように言う。 「なに、急に?」 「雨でも咲夜来るかなー?」 「さぁ?でも吸血鬼は雨が嫌いらしいわよー。 だからむしろ暇だから呼びに来るんじゃない」 霊夢は答える。 「そうか。ならそろそろ…」 丹輝がくるんじゃないか?と言う前に、 「丹輝さーん。お迎えに来ましたよー」 と咲夜の声がした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |