《MUMEI》 修行at紅魔館 2今日の咲夜も昨日と同じメイド服であった。 此処の人たちは基本的に同じ服だなー。 なんて思いつつ、丹輝は神社を出た。 神社を出るとき、 「これどうぞ」 「あぁ、サンキューだ」 咲夜は丹輝に傘を渡した。 どうやらあのレミリアと言う吸血鬼のらしい。 うん、普通の人には似合わないな。 「丹輝さん」 「ん?」 「昨日は本当にすみませんでした。私が付いていながら…」 咲夜が謝ってきた。 「いや、いいさ。俺のせいもあるし」 「そうですか…」 こうして二人は紅魔館へと向かった…。 前へ |次へ |
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