《MUMEI》
修行at紅魔館 5
「レミリア様、入ります」
咲夜はそう言い、扉を開けた。
扉の中はまるで城の王室の様だった。
大きな椅子に座っている吸血鬼は言った。
「咲夜、ありがと。
 あなたが桜 丹輝ね。会うのは二回目かしら?」
紅魔館の主、エミリアはそう言った。
「そうですね」
丹輝は前に宴会で素を見たから分かるが、
明らかに客として接してるな。

三人はとりあえず、外の庭に出た。
「早速始めましょうか」
「はい!よろしくお願いします」
弾幕ごっこの練習が始まった…。

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