《MUMEI》 僕はきみがだいっきらいだった それでも、なぜかいつもそばにいるのはきみだった 僕たちは寄れば触ればケンカをしていた でもいつのまに 僕はいつからかきみのことが好きになってきみはいつからぼくのことが好きになって 知らないうちにとなりにはきみがいた かけがいのない存在になって でも、不思議で ぼくがずっときみをみていたはずなのに知らないきみがどんどん そんなきみがだいっきらいになって、でもきみが好きで でも今、感動の涙を流すきみを見てようやく気づいた きみのきらいなとこを全てあわせてぼくはきみが好きなんだということ ずっと一緒にいよう |
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