《MUMEI》 しずか「理由は聞かないわ。 …何か特別な事情があるんでしょ…? とにかく……林檎をいっぱい買って来ればいいのね?(笑)」 私は優しくスネオさんに語りかけてあげたの。 ――…彼にはまだ利用価値がある。 ――…まだ潰れて貰っちゃ困るのよ。 彼は、そんな私の意図を気づきもせず、唇をふるふると震わせて――… スネオ「しずかちゃぁん!」 …私の身体にすがりついてきたのよ。 前へ |次へ |
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